TECH-NOTE 2000 (2000.06.15)
BOARD管理設定ヘルプ
以下の説明でBOARDとはプログラム内に作成された
個々の掲示板を区分して呼ぶもので、
TECH-NOTEとは個々の掲示板をすべて含んでいる
CGIプログラムを意味します。
● 地域管理
上記の設定項目'適用'で管理者パスワードを入力しないと実行されません。
データバックアップ/復旧/ダウンロード/アップロード
[バックアップ(手動)] - データをバックアップ、別のファイルにコピー保存します。
自動バックアップデータとは別のファイルに保存されます。
[復旧(手動)] - 現在のデータの上にバックアップファイルを上書きします。
注意::復旧命令は以前のバックアップデータが現在の
データの上に上書きされるため慎重に行わなければなりません。
バックアップファイルが空の状態で復旧命令を実行すると
既存データがすべて失われます。
データの破損が発見された場合のみ復旧命令を実行するようにします。
[ダウンロード] - 選択したファイルをダウンロードします。
[アップロード] - 選択したファイルに上書きします。
右側のファイル選択radioボタン(記事リスト、接続統計、IDリスト)に
指定されたファイルに上書きされます。ファイルを間違えないように注意
A BOARD のidリストをダウンロードし B BOARDにアップロードすると
同一の適用が可能です。
また登録情報を一括修正する場合も該当するファイルをダウンロードし
修正後もとのところにアップロードします。
一度バックアップされたファイルは元のファイルがないと自動復元されます。
データを削除したにもかかわらず復元される場合は
バックアップファイルデータが自動復旧されるからです。
この時は自動復旧、自動バックアップ機能を'OFF'にしてデータを削除または
バックアップデータも一緒に削除すればデータが完全に削除されます。
[記事ファイルの場合]、元のファイルのリストがバックアップファイルのリストより
10個以上少ないとデータ破損として認識され、自動復旧されます。
[訪問カウンター数の場合]、元のファイルの接続数がバックアップファイルの
接続数より少ないとデータ破損として認識され、自動復旧されます。
[IDリストの場合]、元のファイルのリストがバックアップファイルのリストより
10個以上少ないとファイル破損として認識され、自動復旧されます。
上記の'その他の設定'項目で'バックアップ'に設定しておいたとしても
この手動バックアップを度々必ず実行するようにします。
自動バックアップは一定時間単位でデータを続けて上書きするため
完全ではありません。反面、この手動バックアップはバックアップ命令
によって保存されるため、一度バックアップされたデータは任意に
削除しない限り削除されません。この手動バックアップは総合管理(ROOT)
での'一括バックアップ'と同一の作動をします。自動バックアップファイルと
手動バックアップファイルは別のファイルとして保存されます。
データの削除(RESET)
記事リスト(バックアップファイル)
記事バックアップファイル(indexbackup.txt)を初期化します。
IDリスト(バックアップファイル)
ID登録バックアップファイル(idbackup.txt)を初期化します。
接続統計(バックアップ+元のファイル)
訪問統計'バックアップファイルと元のファイル'すべてを初期化します。
記事照合数(バックアップ+元のファイル)
記事照合数'バックアップファイルと元のファイル'すべてを初期化します。
登録記事または登録IDを同時に削除する場合、
自動復旧機能のため正常に削除できない場合があります。
この時バックアップデータを"RESET"にして
削除すれば正常に行うことができます。
メーリング- BOARDのすべての記事登録者にメールを送信します。
またメール住所が含まれるテキスト文書をアップロードすれば
ファイル内のすべてのメール住所を検索しメーリング対象としてリストアップします。
会員管理(ID登録、管理、権限) 'ID登録情報管理'ページを呼び出します。
ID登録、管理、登録者情報などに関するすべての事項があります。
個人別接続統計、登録者メーリング、仮登録者選考登録、IDコピー、
移動、相続、一括登録.. など総合会員管理ページが表示されます。
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
● 会員管理(ID登録、管理、権限)
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
リスト整列(SORT)
登録リストを登録順、個人別接続回数順、名前順、ID順などで表示します。
ID登録者登録情報
登録者の各個人別接続回数の統計を時間帯別に表示し、
その他の追加情報を表示し、登録資料修正、削除、
管理者メモ追加、そしてID情報を他のBOARDに選択コピーできます。
IDの選択コピー機能を適切に利用するとBOARDのID多重相続
機能が実現でき、各BOARDの権限をツリー構造体に構成することができます。
ID削除
登録されたIDを削除します。(一括削除機能)
登録待機者(選考登録)
ID個人登録を許可して登録レベルを'仮登録'に設定した場合
個人が登録したIDはすぐには登録されず、管理者の確認選考後
正式登録されます。(管理設定ページの'ID入出力、登録設定' 参照)
ID一括登録
ID一括登録はテキストファイルに次のような形式のリストを作成し
アップロードすればすぐに登録されます。重複IDは登録されません。
リスト作成形式
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
上のように'='に区分された
'ID=パスワード=名前=メール=ホームページ=追加項目1ー10'
を1つのラインに1つずつ入力して作成します。名前、メール、ホームは
省略することができ、この場合省略した位置にスペースをいれます。
追加項目には追加する情報を入力します。この場合、'管理設定'ページの
'ID入出力設定'で'追加項目1ー10'の題名を設定しなければなりません。
○オンラインヘルプ :アップグレード情報、変更、修正事項
○Freeware Download :TECHNOTE2000 フリーウェアーダウンロード
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