TECH-NOTE 2000 (2000.06.15)
BOARD管理設定ヘルプ
以下の説明でBOARDとはプログラム内に作成された
個々の掲示板を区分して呼ぶもので、
TECH-NOTEとは個々の掲示板をすべて含んでいる
CGIプログラムを意味します。



● 1、色、パターン
メイン(list)ページ、記事表示ページ、書き込みページの色を設定します。
スペース引用符号を入れないようにすること。


'背景色'設定方法は6通りあります。

1. 基本表示されているカラーテーブルの数字(1-60)をそのまま入力する方法。

2. 一般的な16進数で設定する方法(16進数カラーテーブルをクリック)
この時数字の前に必ず'#'を入力します。(例、#ff87aa , #aaaa00 )

3. 色の名前で設定する方法(例、yellow, black )

4. 壁紙のurlを入力する方法
a. 全体urlで設定(例、http://www.boreal-net.com/img/pattn1.gif )
b. 相対パスで設定(例、  ../img/pattn1.gif )
相対パスはmain.cgiファイルを基準とします。
' ./ 'は現在ディレクトリ、' ../ 'は1つ上の階層ディレクトリを意味
c. ホームディレクトリ基準絶対パスで設定(例、  /~ myid/img/pattn1.gif )

5. ' ./image/userimage 'ディレクトリ内のファイルを設定する方法
プログラムに含まれているディレクトリの中には'./iamage/userimage'
ディレクトリがあります。
この userimage ディレクトリは使用者のために用意してあるディレクトリです。
このディレクトリ内のイメージファイルをデザインに適用させるには^file.gif
のように入力します。 ^ を付けるとこのディレクトリ内のファイルとして認識
されます。壁紙やアイコンファイルをこのディレクトリにアップロードしてから
該当ファイルの名前に' ^ 'を付ければ簡単に指定できます。
abc.gif^ または^abc.gif またはab^c.gif など^挿入位置は自由です。
' ./image/userimage 'ディレクトリ下位に異なる使用者定義ディレクトリを
作ることもできます。即ち、' ./image/userimage/myimg 'というディレクトリを
作成し ^myimg/abc.gif のように設定すれば' abc.gif 'ファイルが
' ./image/userimage/myimg/abc.gif 'のように認識されます。

自分だけのイメージを入れて置き、デザインに積極的に活用してください。


6. 'clean'と入力すると色は設定されません。
そのため上位背景色に設定されます。
'テーブル-セル'の上位背景色は'テーブルLine色'で、
'テーブルLine色'の上位背景色は'ページ背景色'です。



文字色設定
必ず基本提示されているカラーテーブルの数字(1-60)を入力します。


入力フィールド、selectボタンカラー設定
Mainページと本文表示内の[入力フィールド]と[selectボタン]の色を設定します。
この設定は'Explorer'ブラウザでのみ有効です。
'色'でのみ設定可能で'壁紙'で設定することはできません。

Submitボタンカラー設定
Mainページと本文表示ページ内の[Submitボタン]の色を指定します。
この設定は'Explorer'ブラウザでのみ有効です。
'色'でのみ指定可能で'壁紙'で設定することはできません。

本文出力(記事表示)カラー設定
本文表示ページの基本カラーを設定します。
記事作成者がカラーを設定した場合
この基本設定カラーは無視されます。

出力書式=Simple設定時の本文出力テキストボックスカラー設定
本文表示書式をSimpleに設定するとボックスの形で
本文内容が表示されるが、このボックスに適用されるカラーを設定します。
ボックスに設定されたカラーは同時に記事入力フィールドにも
適用されます。
'本文出力書式=Simple'の設定は下記の設定項目の
<本文出力設定>で設定します。

書込みテーブルカラー設定 - 入力フォームテーブル内のカラーを設定します。
セルカラーは上記の説明のように6通りの方法で設定することができます。
入力フィールドの背景色設定時、壁紙イメージでの設定はできません。
  ● 1、アイコン、ボタン背景イメージのDIR-Type指定

プログラム内のイメージディレクトリ構造を見ると
[textタイトルアイコン] 、[ボタンアイコン]、[背景イメージ]が
各5個のアイコンバンク(ディレクトリ)に同じファイル名として保存されています。
この設定項目はそのアイコンバンク(ディレクトリ)の中から1つを選択し、
現在BOARDにつなげる役割をします。

[Text subject Icon] - Main Listページのアイコンディレクトリを指定します。

* DIR - Subjectアイコンディレクトリを指定します。
* Type - ボードの特性に合わせアイコンタイプを詳細設定します。

[Button Icon] - Mainリスト、本文出力ボタンアイコンディレクトリを指定

* DIR - ボタンアイコンディレクトリを指定します。
* Type - ボードの特性に合わせボタンタイプを詳細設定します。

Cubic - 2つのイメージが重なるMouseover切り替え効果ボタンに指定
Plane - 一般アイコンボタンに指定
ページロード速度を最適にするためには"Plane"を選択します。

[Pattern Image] - 記事作成者が選択した背景イメージディレクトリに指定します。

 
● 2、権限設定
(フリーバージョンではID権限設定はサポートされません。)
利用者の権限とBOARDの開放範囲を設定します。
管理者とは該当BOARDの管理パスワードを持っている者を意味し
ID登録会員とは該当BOARDにIDが登録されている会員です。
権限に制限を置かない場合は'Open'にチェックします。

下記の6通りの権限設定を活用することによってBOARD
開放範囲を多岐に設定することができます。

BOARD 入場権限
BOARDに初めて入場する時に権限を確認します。

書込み権限
書込みボタンをクリックした時に権限を確認します。

返事書込み権限
返事書込みをしようとした時に権限を確認します。

記事読み権限
記事を読もうとした時に権限を確認します。

投票、点数入力権限
投票または点数を入力しようとした時に権限を確認します。

本文内意見書込み権限
本文text内に意見を追加しようとした時、権限を確認します。

重複された権限設定は無視されます。
例えば、BOARD入場が'ID登録会員'に開放されていて
記事読込み権限も'ID登録会員'に設定されているような場合
BOARD入場の時に先に権限を確認するため
記事読みでは権限確認は省略されます。

---1回確認された権限はブラウザを終了するまで
---持続的に有効であるため再確認は省略されます。
 
● 3、 Mainテーブル出力設定
BOARD呼び出し時最初に表示されるメインページに関する設定

全体幅-リストテーブルの全体幅を設定

枠の太さ-リストテーブルの枠線の太さを設定
上記の色設定オプション'テーブルLine色'を設定した場合のみ適用されます。

基本出力モード- BOARDの基本表示モードを設定します。

出力配置、セル拡張-Mainテーブル内の表示内容を配置、拡張、縮小します。
出力項目(セル)拡張は20個まで可能です。
順番に関係なく'/'で区分し数字で指定します。
題名/照合/名前/性別/職業/番号を指定した例、 " 2/5/3/7/9/1 "
該当しない数字を入力すると出力エラーが発生します。
'追加Aー追加F'の設定は記事書込み入力項目の
追加オプション(記事書込み入力フォーム構成で..)を
設定すると可能になります。

追加A、追加Cの内容表示時、セル内での改行はできない(<nobr>)
その他の追加BーFはセルの幅に合わせ改行できます。
各追加項目の入力制限幅は'記事書込み入力フォーム構成'を参照します。


Mainテーブル- [セル Title] - 文字設定
メインテーブル内の各セルのタイトル文字を設定します。
文字修正のみ可能で順番の変更、削除、追加することはできません。

Mainテーブルの上へのイメージ挿入(デザイン)
テーブルの最上段セルの上にデザイン適用イメージを挿入します。
イメージファイルの全体url、または'./image/userimage'ディレクトリ内の
ファイルであれば^を付けて指定します。
例) http://abcd.com/icon/design.gif width=300 height=50
例) ^design.gif width=250 height=30

Mainテーブルの下へのイメージ挿入(デザイン)
テーブルの最下段セルの下にデザイン適用イメージを挿入します。
挿入方法は上と同じです。

アイコン別途設定-記事題名に別のアイコンを設定します。
上記の設定項目'アイコン背景イメージ指定'(アイコンバンク)以外の
アイコンを設定するためには別途指定するアイコンファイルの'URL'を
入力するか指定するアイコンファイルを'./image/userimage'ディレクトリ
に入れ、ファイル名に^を付けて入力します。
(例、^myicon.gif または myicon.gif^ )
これを設定すると上の設定項目'アイコン背景イメージ指定'
での設定は無視されます。

記事題名セル幅(ピクセル) - 記事題名セルの幅を指定します。

Mainテーブル-文字サイズ、フォント
メインテーブル内のフォント、文字サイズを指定します。
例、( font size=2 face=MS ゴシック )
例、( font style='font-family:MS 明朝; font-size:9pt;' )

文字サイズ、フォント - リストテーブル内の文字サイズとフォントを指定します。

セル間隔-リストテーブルの各'セル'間の間隔設定

セル内側余白-リストテーブル内の文字とラインの間隔(空間)の設定

関連(返事)記事スレッド制限-関連記事を組み込んで書込み(スレッド)の制限

Newアイコン有効期間-新しい記事表示アイコン(new)の表示時間の設定

記事番号の順番設定
1,2,3,4... - 小さい方から順に並ぶ記事番号で設定
9,8,7,6... - 大きい方から順に並ぶ記事番号で設定

メールアイコンのリンク-リストのメールアイコンをクリックした時のリンクを設定
mailto - ブラウザのメールプログラムを呼び出します。
フォームメール - BOARDのフォームメールを呼び出します。。

出力オプション-Mainリストページに表示される項目を選択します。

 
● 4、本文出力設定
本文表示ページのopen方式と出力オプション、出力書式を設定

本文 OPEN TARGET
[New window] - 新しいウィンドウに本文を表示
[Main] - 基本背景画面に表示(本文下段にリストテーブルが一緒に表示されます。)

出力書式
[Natural] - 基本テキスト形式で表示
記事作成者の入力形式に最大限に従います。

[Simple] - 本文記事をボックス処理(テーブル)し簡潔に表示
各登録記事に一体感、統一感を与えます。
作成者の形式は一部無視されます。

New window サイズ- 上でNew window(新しいウィンドウに表示)を
選択した場合ウィンドウの大きさを設定

記事リスト出力数- 上記でMain(基本ウィンドウに表示)を
選択した場合ページ下段の記事リスト表示個数を設定
記事リストテーブルを表示しない場合は'x'または'1'を入力します。

記事作成者が指定した文字色、背景色適用範囲
'書込み'で文字色、背景色設定を一般訪問者に
すべて許可する場合全体的に色が散漫して見づらい印象となります。
作成者に色設定権限を与えながらある程度統一感のある
表示を望む場合' ボックス外に適用 'を設定します。
[ボックス内に指定] - 記事作成者が設定した色をテキストボックス内に適用します。
[ボックス外に指定] - 記事作成者が設定した指定色を
ボックス外(ページ背景)にのみ適用します。
(ボックス内の色は管理者設定をそのまま適用します。)

本文記事改行設定- 本文表示時改行基準を設定します。
[作成者形式のまま] - 記事作成時の入力状態のまま改行し表示
[改行無視] - 改行なしで背景画面に合わせて表示
下の項目'書込み入力フォーム構成、制限設定'での改行設定と
'本文記事読込みページ設定'での改行は異なります。
記事書込み項目で指定した改行設定は記事作成形式にのみ適用され、
記事読込み項目での設定は記事表示書式に適用されます。
従って本文表示の改行書式は最終的にこの項目の設定が適用されます。

返事記事同時出力書式-返事が付いている記事の出力書式を設定します。
記事全体 - 本文記事表示時に返事記事の内容が同時に表示されます。
題名のみ - 本文表示時に返事記事の題名が同時に表示されます。
出力なし - 本文記事のみ表示します。

ページ下段ボタン挿入
本文出力'MAIN(基本ウィンドウ)'の時、本文ページ下段に
表示されるボタンタイプを設定します。
[TEXT button] - テキスト形式で表示されるボタン
[ICON button] - アイコンイメージボタン
[出力なし] - ボタン表示なし

基本フォント、イメージ位置
基本出力フォントとイメージ挿入時の基本イメージ位置を設定

本文記事-項目別アイコン- 名前、ホーム、メール、小項目前のアイコンを指定。
HTMLタグを入力するか'./image/userimage'ディレクトリ内のファイルを指定する
ためには ファイル名に^を付けて入力します。
または文字、記号(★◆※▲..)を入力することもできます。

本文記事-題名アイコン-本文記事の題名前に入るアイコンを設定
HTMLタグを入力するか'./image/userimage'ディレクトリ内のファイルを指定する
ためには ファイル名に^を付けて入力します。

本文記事-関連(返事)記事分離ライン- 本文記事と返事記事の分離ラインを指定。
HTMLタグを入力するか'./image/userimage'ディレクトリ内のファイルを指定する
ためには ファイル名に^を付けて入力します。(例、^file.gif)
本文出力書式をNatural(ボックスなしで出力)で設定した場合のみ有効です。

出力オプション-記事読込みページの表示オプションを設定します。


本文記事読込みページの色設定は
上記の項目'色の設定'で指定します。


 
● 5、書込み入力フォーム構成、制限設定
書込み入力フォームを用途に合わせ構成します。入力フィールドの追加、削除、制限

入力フォームテーブル幅-入力フォームテーブルの外形の全体幅を設定します。

入力フォームテーブル枠の太さ-入力フォームテーブルの枠の太さを設定します。

題名の文字数制限-題名入力フィールドの入力文字数を制限します。
題名には基本的にHTMLタグが適用されません。
しかし管理者Loginからはhtmlが適用されます。

連続文字スペース自動挿入
スペースなしで続く文書にスペースを自動挿入します。
日本語環境では800以上に設定します。

入力フィールド名再設定(記事題目/名前/ホームページ)
記事入力フォーム内の各入力フィールドのtitle文字を再設定します。
文字修正のみ可能で順番の変更、追加、削除はできません。

記事書込み-本文入力フィールド基本出力MODE
Text(一般) - 一般テキスト型入力フィールドを優先表示
Editor(編集) - 編集入力フィールドを優先表示

本文入力フィールドText Mode- SIZE
本文入力フィールドの基本サイズ設定(文字数Xライン数)

本文入力フィールドEditor Mode- SIZE
本文入力フィールド - Editorモードの本文入力フィールドサイズ設定(ピクセル単位)

本文入力フィールドText Mode- SIZE調節ボタン出力
この設定は'Netscape'ブラウザでは表示されません。
* 左、右、上、下 - SIZE調節ボタン全体表示
* 上下 - SIZE調節上下ボタンのみ表示
* 出力なし - SIZE調節ボタン表示なし

本文入力フィールドEditor Mode- Toolボタン出力
* テーブル(表)、アイコン挿入ボタン - イメージ挿入、テーブル挿入使用可否
( この設定は'Netscape'ブラウザでは表示されません。)
* 整列ボタン - 本文テキスト整列ボタン使用可否
(この設定は'Netscape'ブラウザでは表示されません。)
* 文字フォント設定ボタン - 本文フォント、文字サイズ、文字形態ボタン使用可否

Editor- クリップアートLIB別途設定
エディタモード実行時クリップアートボタンのリンクURLを再設定します。
クリップアートボタンクリック時、現れる小さいウィンドウに
表示されるHTMLファイルのURLを入力します。
アイコンバンクを別に設定する場合はそのURLを指定しておきます。

改行文字挿入-作成された記事の改行文字挿入基準を指定します。
[作成者入力のまま]-作成者が'ENTER'キーを押したところのみ改行文字挿入
[入力フィールドに合わせて]-'ENTER'を押さなくても強制的に
入力フィールドの幅に合わせて改行文字を挿入

HTMLタグ使用-本文内にHTMLタグ挿入を許可するかどうかを設定します。

名前/ID入力フィールド自動入力-'フィールドに自動入力される内容を設定
入力フォームを呼び出すと下記の内容が自動挿入されます。
'名前'で指定すると以前記事を書いた時の名前が自動入力されます。
'ID'で指定すると登録されたIDが自動入力されます。

返事記事作成形式 - 返事記事作成のため入力フォームを呼び出した場合に適用
* 原文挿入 - 返事相手(原文)記事が入力フィールドに自動挿入されます。
* 原文分離 - 挿入されません。

入力項目出力オプション-入力フォームの基本構成要素を設定します。


入力項目追加-新しい入力フィールドまたは選択ボタンを追加します。

radio 選択ボタン設定 例) ' 理想型は=radio:AAA/BBB/CCC/DDD '
'理想型は'という題名で各名前に該当する
4つのradioボタンが追加設定されます。

select ボタン指定 例) ' 地域=select:東京/大阪/京都/福岡/新潟 '
'地域'という題名で各地域名に該当する
5つのselectオプション選択ボタンが追加設定されます。

checkbox ボタン指定 例) ' 旅行した国=checkbox:米国/英国/韓国/中国 '
'旅行した国'という題名で該当する
4つのcheckbox選択オプションボタンが追加設定されます。

text フィールド指定 例) ' 住所=text:70 '
'住所'という題名で入力長さ制限(maxlength)'70'の
テキスト入力フィールドが追加設定されます。

text フィールド指定 例2) ' 趣味 '
題名だけ指定すると'趣味'という題名の、入力長さ制限(maxlength)
'40'のテキスト入力フィールドが基本的に追加設定されます。

checkboxの選択要素は最大30個まで設定できます。

− 'SORT登録'を選択するとMainテーブルのSORT(整列)メニューに追加されます。
− '合計/平均'を選択するとMainテーブル表示時、該当するフィールドの
入力値の合計と平均値を表示します。同時にSORT(整列)にも登録されます。
この機能を正しく使用するためには該当する入力フィールドの値が
数字形態でなければなりません。


各追加項目フィールドは異なる特性を持っている
(用途に合わせフィールドを選択すること)
追加項目D、追加項目EのフィールドのみHTMLタグが許可されます。
(管理者LoginからはすべてのフィールドでHTMLタグが使用できます。)
追加A、追加CはMainテーブル内表示時、自動改行されません。(<nobr>)
追加B、追加D、追加E、追加Fはセルの幅に合わせ改行されます。

必須項目に設定-選択された項目を入力しないと記事は登録されません。
入力項目を追加設定(上記の説明)した場合
追加された項目のチェックボタンが新しく作成されます。
 
● 6、自動メール設定
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)

新しい記事登録時の管理者へのメール通知
新しい記事が登録されるたびに登録記事が管理者にメールで通知されます。

新しい記事登録時のID登録会員へのメール通知
新しい記事が登録されるたびにID登録されている
すべての会員に登録の内容をメールで通知します。

新しい記事登録時の記事登録者への感謝メール
記事登録と同時に記事登録者に感謝メールを送信します。

返事記事登録時の質問者へのメール送信
関連(返事)記事が登録されると以前作成された
返事相手(質問)記事の作成者にメールで通知します。

ID登録時管理者に管理者にメール通知
ID登録と同時に管理者にメールで通知します。(正式登録&仮登録)
IDと一緒に登録された'パスワードは'暗号化されて保存されるため
管理者であってもそのパスワードは分かりません。
(新しく変更することはできます。)
従って、ID登録と同時に管理者にメールで知らせるように設定すると
登録者の暗号化されていないパスワードをメールで受け取ることができます。


ID登録時登録者にメール通知
ID登録事実を登録者にメールで通知します。
登録レベルがすぐ正式登録
に設定されていればID登録と同時にメールで通知されます。
登録レベルが登録保留に設定されていれば
管理者によって正式登録された時にメールで通知されます。

TIP
ID登録管理運営をしないまま
新しく登録された記事を多数の人に同時送信したい時も
新しい記事登録時、ID登録会員にメール通知機能を
利用すればいいです。
即ち、メールアドレスを入れた任意のIDを数個登録しておき、
上の設定で新しい記事登録時にID登録会員にメール通知
'YES'を選択すると新しい記事が登録されるたびに登録された
すべてのメールアドレスに登録された記事の内容が送信されます。

 
● 7、登録資料容量制限
登録記事の容量を制限します。
総合管理(ROOT)ページで設定した容量を超えて設定した場合
総合管理での設定が優先されます。
制限容量を越えると登録が拒否されます。


ファイル添付容量-ファイル添付(アップロード)容量を制限します。
イメージ挿入容量-イメージアップロード(本文挿入)ファイルの容量を制限します。
文書挿入容量-文書添付(本文挿入)ファイルの容量を制限します。
本文記事容量-本文記事作成の容量を制限します。
本文記事+文書挿入最小容量-本文記事+文書挿入の最小容量を設定します。
ID登録写真添付制限容量-ID登録時写真添付ファイル容量を制限します。

登録容量を制限しない時は'x'を入力します。
制限をしなくても容量の大きいファイルはアップロードされないことが多いです。
アップロード可能最大容量はサーバーシステムによって異なります。
登録制限容量を越えるファイルは'ファイルリンク'機能を利用します。


 
● 8、点数入力、投票機能使用設定

点数入力-登録されたすべての記事に個々の点数を入れることができます。
登録された記事を比較・評価する時に使用します。'点数入力'を選択すると
本文記事の表示時に点数入力ボタンが追加表示されます。

投票-'点数入力'とは異なり、1つの登録記事の中でいくつかの
投票代案を提示しここで投票できるようにします。'投票'を表示すると
記事入力フォームに投票設定項目が追加表示されます。
投票対象数は無制限で設定することができます。

連続投票、点数追加制限方式-連続的な投票または点数追加を防止します。
クッキー点検 - 同一のコンピュータ(PC)では再投票ができないようにします。
IP点検 - 同一のIP ADRESS使用時に再投票ができないようにします。
--IPを点検することが確実な方法であるがこの場合、同一のIPを数個の
--コンピュータ(PC)で一緒に使用する環境ではその中の1台でしか
--投票できません。この場合'クッキー点検'を選択しておけばコンピュータ(PC)のみ
--チェックされ各コンピュータ(PC)とも1回投票ができます。

再投票/点数入力許可期間設定
--投票または点数入力が再びできるようになる時を設定します。
--ここで設定した日が過ぎると再投票できます。
--例えば期間を'3'に設定すれば3日に1回だけ
--投票または点数入力することができます。
--カウントは記事が登録された日からです。
--即ち、投票/点数入力を行った日ではなく
--記事が登録された日から3日間隔で再投票が
--できるということになります。

投票結果出力-投票をかける前に投票結果を表示するか否いを設定します。
点数範囲設定-'点数入力'で使用可能な点数の範囲を指定します。
 
● 9、 ID入出力、登録設定
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
BOARD利用者の制限について、会員制運営、またはBOARD利用者を選択します。
ID登録方法は2つあります。個人的に直接訪問者が登録する場合と管理者が
一括して登録する方法です。
ID一括登録方法は設定ページの下段の'ID登録、会員管理/会員情報'
で説明してあります。


ID登録、確認ページの出力構成
ID登録、確認ページは2つのフォームで構成されています。
'ID pass フォーム'はIDとパスワード登録者であることを確認するフォームです。
'ID個人登録フォーム'は訪問者が個人的にIDを登録できるようにするフォームです。

[ID pass フォーム]- ID確認入力(ID,PASSWORD)フォームを表示
[ID個人登録フォーム] - ID個人登録フォームを表示(個人登録許可時)

-この出力は(確認、登録フォーム)は上記の'権限設定'項目の
-ID登録者権限設定により表示時期(timing)が異なります。即ち、
-ID確認が必要な時点で表示されます。

ID pass, ID登録フォーム表示時期
BOARD入場権限を'id登録者'に設定した場合、
BOARDに入場する時にID確認、登録フォーム(上記の出力構成)が先に表示されます。
★書込み権限をID登録者に設定した場合、
書込みボタンを押した時にID確認、登録フォームが表示されます。
★関連返事書込み権限を'ID登録者'に設定した場合、
関連返事書込みボタンを押した時ID確認、登録フォームが表示されます。
★記事読込み権限を'ID登録者'に設定した場合、
記事を読もうとした時にID確認、登録フォームが表示されます。
一度確認されたIDはブラウザを終了する時まで有効です。

ID個人登録許可時の登録レベル
ID個人登録を許可し、すぐ正式登録ができるようにするか、
または仮登録にしておき、管理者が選考した後に登録するかを設定します。
登録の選考はID管理ページ内で実行します。

仮登録設定時の正式登録確認期間
個人登録レベルを"仮登録"に設定した場合、
正式登録確認は' ..日 '以内に行われます。
というような仮登録確認メッセージが挿入されます。

登録イメージの自動挿入設定
ID登録時イメージを一緒に登録した場合、
登録者がBOARDに記事を作成するたびに登録された
イメージを本文内に自動挿入するかしないかを設定します。

正式登録後の登録情報の修正許可
登録者の個人登録情報の修正を
許可するかしないかを設定します。
修正を許可する場合、ID登録テーブル下段に
修正オプションチェックボックスが表示されます。
IDとパスワードは修正することはできません。

ID登録/確認後表示されるページ
ID個人登録を許可した場合、登録者が
ID登録フォームを作成後、表示されるページを設定。
[Main Index] - Main リストページ出力
[Write Form] -書込みページ出力
[URL指定] - 他のURLへリンク

上記の項目'URL指定'に適用されるURL
ID登録/確認後 BOARDではない他のページが
出力されるようにURLを入力します。
上記の設定項目を[URL指定]に設定しないと無効になります。

ID登録データファイルの絶対パス
ID登録または確認はここで指定したパスのファイルを
参照します。個々のBOARDが同じIDを使用しようと
する場合すべて同じパスを指定します。しかしこのファイルの
パスだけを同じく指定しても該当するボードが
すべて1つのIDを認識するわけではありません。
下の設定項目の[その他設定]に
[COOKIE共有...]があり、この項目の設定によって
ID共有をより細分化できます。
例えば次のような仮定で説明します。
..[仮定]..
"A" , "B" , "C" , "D" , "E" , "F"という6つのBOARDがあります。
"A" , "B" , "C" , "D"はID登録データファイルのパスを
同一に指定し、"E" , "F"は基本値のままにしておいた。
共通指定されたファイルを"A"ボードのID登録ファイル
としておき、説明便宜上このファイルを'x-file'と呼びます。
またA,B,C,D,E,F各ボードはID登録者だけ入場できるように
設定(権限設定)されているとします。
"A"ボードは"COOKIE共有"に'YES'を選択した。
"B"ボードは"COOKIE共有"に'NO'を選択した。
"C"ボードは"COOKIE共有"に'YES'を選択した。
"D"ボードは"COOKIE共有"に'NO'を選択した。
"E"ボードは"COOKIE共有"に'YES'を選択した。
"F"ボードは"COOKIE共有"に'NO'を選択した。
この場合"A" ,"B" , "C" , "D"ボードは"x-file"に登録された
会員をIDとパスワード入力後優先入場させることができます。
が、"A"ボードに優先入場した会員が再び"B"ボードに
入場するためにはまたパスワードを入力しなければなりません。
しかし"C"ボードに入場しようとする場合はパスワードは
いりません。"A" , "C"ボードは互いに"COOKIE共有"に
'YES'を選択したからです。
では"B"ボードに優先入場した会員が"A"または"D"に
移動しようとする場合はというと各ボード入場する
たびパスワードとIDを入力する必要があります。
"C"ボードに優先入場した後"E"ボードに入場する場合も
やはりIDを問いません。
"E"ボードに優先入場する時、"E"ボードに登録された
会員のみ可能であり、'x-file'は参照しません。
このように一度"E"ボードに入場した後は"A" ,"C"ボードにも
すぐ入場できます。このように同一のデータファイルを
参照していても権限の詳細設定が可能です。
"F"ボードはどうか。"F"ボード内のID登録ファイルだけを
参照するため他のボードとは関係なく独立的に作動します。
概念が複雑ではあるが、一度把握してしまえば
"ID登録または管理を一箇所で容易に行ない、なおかつ
各ボードに[流動性権限]を与えるためでの操作が可能になります。"
流動性権限とは管理設定項目 - "2、権限設定"と
関連します。登録者確認タイミングをいつにするか
によってより細分化された設定が可能になります。
.....................................
単純にいくつかのボードを束にして会員権限を与える
場合束にする各ボードの"ID登録データファイルパス"を
同一に指定し、COOKIE共有をすべて"YES"に選択します。
上記のように複雑な状況を必要とするのは登録者の情報を
多角的に把握し、各ボード別の個人訪問統計データを
必要とする商用目的のサイトです。


ID登録項目追加-登録フォームの項目を追加します。
追加方法は上記の書き込み'入力フォーム追加'方法と同じです。

radio 選択ボタン設定 例) ' 理想型は=radio:AAA/BBB/CCC/DDD '
'理想型は'という題名に各名前に該当する
4つのradio選択ボタンが追加設定されます。

select 選択ボタン設定 例) ' 地域=select:東京/大阪/京都/名古屋/福岡 '
'地域'という題名で各地域名に該当する
5つのオプションselect選択追加ボタンが追加されます。

checkbox ボタン設定 例) ' 旅行した国=checkbox:米国/英国/韓国/中国 '
'旅行した国'<という題名で各国に該当する
4つのcheckbox選択ボタンが追加設定されます。

text フィールド設定 例) ' 住所=text:70 '
'住所'という題名で入力長さ制限(maxlength)
'70'のテキスト入力フィールドが追加設定されます。

text フィールド設定 例2) ' 趣味 '
題名だけ指定すると'趣味'という題名の入力長さ制限(maxlength)
'35'のテキスト入力フィールドが基本的に追加設定されます。

checkboxの選択要素は最大30個まで設定できます。

ID登録入力必須項目設定-チェックされた項目を入力しないと登録されません。


一度IDを入力して入場するとこの情報(id)が訪問者クッキーに
保存され次回の訪問時に自動的に個人別接続データに反映されます。。
個人接続統計はid管理ページでのみ確認できます。
 
● 10、htmlタグ挿入、入力形式、感謝メール作成

Mainテーブルの出力ページの上段に挿入
BOARDのメーンリストテーブル表示ページ上段に挿入

メーンページの下段に挿入
BOARDのメーンリストテーブル表示ページ下段に挿入

記事読込み(本文表示)ページの上段に挿入 ... !

記事書込みページの上段に挿入 ... !

記事書込みテーブル'タイトルバー'に'text文書'挿入 ... !

記事書込み - 本文入力フィールド内への挿入(text , html)
(この設定は'Netscape'ブラウザでは表示されません。)
記事入力フォーム呼び出し時本文入力フィールド内に基本的に
表示される内容を指定します。各種入力形式をhtmlで作成してここに
入れておくと指定したhtml形式が"記事書込み-本文入力フィールド"では
入力モードに変更され表示されます。
この場合[5、記事書込み入力フォーム構成、制限設定]で
'本文入力フィールド基本出力'に'Editor(編集Mode)'を選択します。
この機能を活用すればどんな形式でも基本入力形式で
表示させることができます。

ID認証、登録ページの上段に挿入 ... !
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
感謝メールの自動送信
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
'自動メール設定'で'記事登録者に感謝メール'を
設定した場合登録者に自動送信する内容を作成

 
● 11、Mainボタン出力設定
Mainリストページに表示されるボタンの表示、位置、urlなどを設定します。

各ボタンの役割

検索ボタン-該当するBOARD内の資料を検索します。
2つ以上の単語を同時に探す時は'AND' , 'OR'オプションボタンを利用します。
'AND'は入力した単語がすべて含まれている記事のみ検索します。
'OR'は入力した単語が1つでも含まれていればすべて検索します。
単語と単語の間はスペースで区分します。 以前ボタン-以前記事リストを表示します。
以後ボタン-以後記事リストを表示します。
ホームボタン-ホームページへ移動します。
案内ボタン-indexページに移動します。
統計ボタン- BOARD接続統計を表示します。
書込みボタン-記事入力フォームを呼び出します。
お知らせボタン- これはリンクオプションボタンです。
お知らせボタンの用途
ボタンを押すと小さいウィンドウが現れるが、
使用者の用途に合わせて設定し使用します。
このウィンドウに表示されるページはHTMLでもBOARD内の
特定の記事でも構いません。BOARD内の特定記事をリンクするためには
BOARDリストの記事題名をマウスの右ボタンで
クリックし該当記事のリンクURLをコピーして挿入します。

ボタン追加-新しいボタンが追加できます。
ボタン追加イメージURL - 追加されるボタンイメージファイルのurl
ボタン追加リンクURL - 追加されるボタンのリンクurl


LINK移動ボタンにLINKされるページ
Mainテーブル(リスト)上段、selectボタンに入れるリンクを追加。
このボタンの表示は上の設定項目"メーンテブル出力設定"で指定します。
1. TECH-NOTE内の'BOARD LINK'は"BOARD名前==>ディレクトリ名"
例) "自由掲示板==>FREE_BOARD"
例) "資料室==>DATA_BOARD"
2. TECH-NOTE以外の'サイト、ページLINK'は"ページ名前==>URL"
例) "Yahoo Japan==>http://www.yahoo.co.jp"
例) "ODN==>http://www.odn.ne.jp"

1つのラインに1つのリンクを設定すること

 
● 12、その他の設定

記事登録時間の記録
記事登録時に記録される時間基準を設定
* サーバー側時間 - TECH-NOTEが設置されたサーバーシステムの時間を記録
* クライアント側時間 - 記事作成者のコンピュータ(PC)の時間を記録
(クライアント側時間の設定は'Netscape'ブラウザでは正しく作動しません。)

言語設定
BOARDに適用する文字言語を設定します。

Cookie適用
記事書込み入力フォーム表示時、作成者の名前とホームURL、
メールアドレスなどが自動入力されるようにするか否かを指定
何人かでコンピュータを一緒に使う時は'NO'を選択すること。

Cookie共有
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
記事作成時、またはID登録時に使われた名前、メール、ホームURLなどは
クッキーに保存され、次に接続する時これを読み取り
訪問者の情報を知ることができます。
ここでで'YES'を選択するとTECH-NOTE内で
'YES'と選択したBOARD間では
このクッキー情報が共有されます。
'NO'を選択したBOARD
別に区分しクッキー情報を保存します。

この設定は'ID登録者情報共有'にも同時に適用されます。
例えばAとBというBOARDがCookie共有項目で
'YES'に選択されていて、両方ともID登録者にのみ
入場権限が与えられている場合、 'A' BOARDでID登録者確認を
済ませて入場した時 'B' BOARDにもこの確認が適用されるため
再びID確認なしで 'B' BOARDに入ることができます。


設定ページ(This)の優先出力
Mainリストページ左側上段の'管理設定'アイコンをクリックした時
優先表示されるページを設定します。
'設定ページ出力'を指定するとすぐに設定ページが表示されます。
'管理パスワード入力フォーム'を指定すると管理者パスワードを入力した後に
設定ページが表示されます。
設定ページとは現在表示されている'管理設定'ページを指します。
一方、総合管理(ROOT)のパスオプションは'config.cgi'ファイルの
修正項目で直接設定するようになっています。


照合数カウント
記事を読んだ回数をカウントする
照合数カウントが必要でない時は'NOカウント'を選択し
上の項目'本文出力設定'で照合オプションを解除します。


自動バックアップ/復旧

[自動バックアップ] - config.cgiで設定した時間単位で
記事リストファイルが別のバックアップファイルにコピーされます。

[自動復旧] - 記事リストデータが破損された時自動バックアップデータを
読み込んで復旧させます。自動バックアップ機能を使用しない場合は
手動バックアップデータを読み込みます。バックアップされたデータが
なければこの機能は作動しません。 即ち自動復旧機能を使用するためには
自動バックアップ、または手動バックアップデータが必要です。


ホームURL- 管理者メール(フォームメール+自動メール)送信時に挿入されるHOME URL
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)

管理者mail
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
管理者メール(フォームメール+自動メール)の送信、受信に使用されるメール
アドレス。引用符号で区分された数個のメールを入力すると各メールアドレスに
同時送信、受信されます。

管理者password変更
該当するBOARDにのみ適用される管理者パスワードを変更します。
この場合にも(ROOT)の権限は有効です。

 
● 適用
管理者パスワードを入力後クリックして
該当するBOARDの設定を最終適用させます。
ここで入力したパスワードは下記の設定項目
'その他の地域管理'にも同時に適用されます。

A. 変更値適用
-現在表示されたページの設定項目を変更してから
BOARDに適用させます。

B. 基本値適用
-最初の基本設定値を現在BOARDに適用させます。

C. テーマギャラリー適用、削除
テーマギャラリーはBOARDのデザイン/機能設定を
セットしメニュー形式で保存しておきます。
このメニューを選択して現在BOARDに適用させるか
テーマメニューを選択後、削除します。

テーマ削除は総合管理者(ROOT)パスワードのみで設定できます。

D. テーマギャラリー追加登録
現在のBOARDの設定状態を新しいテーマメニューに追加登録します。
テーマメニュー名はファイル名であり、任意に設定できます。( 例、'design1' )
正常登録が完了すると'テーマギャラリー'に新しいメニューが追加され
表示されるのを見ることができます。
テーマメニュー追加登録数は無制限で、登録されたテーマはTECH-NOTE内の
すべてのBOARDで選択して使用できる他、該当するファイルを他の
ホームページのTECH-NOTEに挿入して同じように適用させることができます。
テーマメニューの保存場所は"technote/config/menu"ディレクトリ(フォルダ)です。

テーマメニューを適用させるためには該当するテーマのメニュー
ファイルを読み込んで現在表示中のBOARDのconfigファイルにコピーします。
従ってBOARDの設定を変更してもテーマギャラリーファイルは
そのまま保存されいつでもテーマを'選択-適用'することができます。

 
● 地域管理
上記の設定項目'適用'で管理者パスワードを入力しないと実行されません。

データバックアップ/復旧/ダウンロード/アップロード

[バックアップ(手動)] - データをバックアップ、別のファイルにコピー保存します。
自動バックアップデータとは別のファイルに保存されます。

[復旧(手動)] - 現在のデータの上にバックアップファイルを上書きします。
注意::復旧命令は以前のバックアップデータが現在の
データの上に上書きされるため慎重に行わなければなりません。
バックアップファイルが空の状態で復旧命令を実行すると
既存データがすべて失われます。
データの破損が発見された場合のみ復旧命令を実行するようにします。

[ダウンロード] - 選択したファイルをダウンロードします。

[アップロード] - 選択したファイルに上書きします。
右側のファイル選択radioボタン(記事リスト、接続統計、IDリスト)に
指定されたファイルに上書きされます。ファイルを間違えないように注意

A BOARD のidリストをダウンロードし B BOARDにアップロードすると
同一の適用が可能です。
また登録情報を一括修正する場合も該当するファイルをダウンロードし
修正後もとのところにアップロードします。

一度バックアップされたファイルは元のファイルがないと自動復元されます。
データを削除したにもかかわらず復元される場合は
バックアップファイルデータが自動復旧されるからです。
この時は自動復旧、自動バックアップ機能を'OFF'にしてデータを削除または
バックアップデータも一緒に削除すればデータが完全に削除されます。
[記事ファイルの場合]、元のファイルのリストがバックアップファイルのリストより
10個以上少ないとデータ破損として認識され、自動復旧されます。
[訪問カウンター数の場合]、元のファイルの接続数がバックアップファイルの
接続数より少ないとデータ破損として認識され、自動復旧されます。
[IDリストの場合]、元のファイルのリストがバックアップファイルのリストより
10個以上少ないとファイル破損として認識され、自動復旧されます。

上記の'その他の設定'項目で'バックアップ'に設定しておいたとしても
この手動バックアップを度々必ず実行するようにします。
自動バックアップは一定時間単位でデータを続けて上書きするため
完全ではありません。反面、この手動バックアップはバックアップ命令
によって保存されるため、一度バックアップされたデータは任意に
削除しない限り削除されません。この手動バックアップは総合管理(ROOT)
での'一括バックアップ'と同一の作動をします。自動バックアップファイルと
手動バックアップファイルは別のファイルとして保存されます。


データの削除(RESET)
記事リスト(バックアップファイル)
記事バックアップファイル(indexbackup.txt)を初期化します。
IDリスト(バックアップファイル)
ID登録バックアップファイル(idbackup.txt)を初期化します。
接続統計(バックアップ+元のファイル)
訪問統計'バックアップファイルと元のファイル'すべてを初期化します。
記事照合数(バックアップ+元のファイル)
記事照合数'バックアップファイルと元のファイル'すべてを初期化します。

登録記事または登録IDを同時に削除する場合、
自動復旧機能のため正常に削除できない場合があります。
この時バックアップデータを"RESET"にして
削除すれば正常に行うことができます。



メーリング- BOARDのすべての記事登録者にメールを送信します。
またメール住所が含まれるテキスト文書をアップロードすれば
ファイル内のすべてのメール住所を検索しメーリング対象としてリストアップします。

会員管理(ID登録、管理、権限) 'ID登録情報管理'ページを呼び出します。
ID登録、管理、登録者情報などに関するすべての事項があります。
個人別接続統計、登録者メーリング、仮登録者選考登録、IDコピー、
移動、相続、一括登録.. など総合会員管理ページが表示されます。
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)
 
● 会員管理(ID登録、管理、権限)
(この機能はフリーバージョンではサポートされません。)

リスト整列(SORT)
登録リストを登録順、個人別接続回数順、名前順、ID順などで表示します。

ID登録者登録情報
登録者の各個人別接続回数の統計を時間帯別に表示し、
その他の追加情報を表示し、登録資料修正、削除、
管理者メモ追加、そしてID情報を他のBOARDに選択コピーできます。
IDの選択コピー機能を適切に利用するとBOARDのID多重相続
機能が実現でき、各BOARDの権限をツリー構造体に構成することができます。

ID削除
登録されたIDを削除します。(一括削除機能)

登録待機者(選考登録)
ID個人登録を許可して登録レベルを'仮登録'に設定した場合
個人が登録したIDはすぐには登録されず、管理者の確認選考後
正式登録されます。(管理設定ページの'ID入出力、登録設定' 参照)

ID一括登録
ID一括登録はテキストファイルに次のような形式のリストを作成し
アップロードすればすぐに登録されます。重複IDは登録されません。

リスト作成形式

ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
ID=パスワード=名前=メール=HOME=追加1=追加2=追加3.....=追加9=追加10
上のように'='に区分された
'ID=パスワード=名前=メール=ホームページ=追加項目1ー10'
を1つのラインに1つずつ入力して作成します。名前、メール、ホームは
省略することができ、この場合省略した位置にスペースをいれます。

追加項目には追加する情報を入力します。この場合、'管理設定'ページの
'ID入出力設定'で'追加項目1ー10'の題名を設定しなければなりません。

 


各項目の設定値を削除する場合、基本値が適用されます。
特定項目の入力フィールドを空欄にする場合は
削除の後にスペースを入れます。


オンラインヘルプ :アップグレード情報、変更、修正事項
Freeware Download :TECHNOTE2000 フリーウェアーダウンロード

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